発祥の地bannar
有機の里「ふじ」発祥の地
 [ゆうきのさと・ふじ・はっしょうのち]


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場所
青森県南津軽郡藤崎町常盤
コメント
JR奥羽本線の北常盤駅のホームに向って大きな看板が設置されていて「有機の里「ふじ」発祥の地 藤崎」と書かれている。

「ふじ」は 青森県藤崎町にある(元)農林省園芸試験場東北支場(現在は“果樹研究所リンゴ研究拠点”)が育成したリンゴの品種で,デリシャスと国光の2種類のリンゴを交配し,1962年に品種登録された。最初の交配から品種登録までに 実に23年かかっている。
「ふじ」という名称は 育成地の藤崎町から来ているが,日本を代表する山・富士山にもちなむとされる。

リンゴの品種は非常に多いが,「ふじ」は 日本国内で最も一般的に栽培され,国内生産量の55%(2006)を占めている。と同時に 米・中・豪など各国でも栽培され,現在世界で最も生産量の多い品種とされる。

藤崎町役場の前には リンゴの実をかたどった「ふじ発祥の地」の石碑があるという。(写真を提供して下さる方が現れることを期待。)
下の写真の看板は,藤崎町が「ふじ」の発祥の地であることを宣伝するために設置されたものと思われる。

撮影日
2011年5月 (写真提供 K.H.さん)
碑文
有機の里「ふじ」発祥の地 藤崎 >

 
有機の里「ふじ」発祥の地 看板
 有機の里「ふじ」発祥の地 看板
  (列車内から撮影)
「ふじ」発祥の地 看板
 同上


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