萩原公田渡し跡 　[はぎわらくでんわたしあと]

場所

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高崎駅の西方 約6km。県道27号線(通称“高駒線”)が 高崎市から前橋市に渡る境界が 「昭和大橋」。
この橋の中央分離帯に, 渡し船を形どった碑があり, 橋の名前と一緒に 「萩原公田渡し跡」と書かれている。

この川は 利根川の上流に当たり, 川幅は200ｍほどある。
かつてここに 渡し船があり, 高崎市萩原町 から 前橋市公田町 へ渡る渡船なので 「萩原公田渡し」と呼ばれていたようだが, 詳しいことは不明。
同じ碑が 橋の両端(高崎市側と前橋市側)にあるので, この碑の設置者は 群馬県と思われる。

撮影日

2004年11月　　(写真提供 H.O.さん)

碑文

萩原公田渡し跡
　　（昭和大橋）
　　　　昭和61年12月完成