発祥の地bannar
境港発祥の地
 [さかいこうはっしょうのち] 


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場所
鳥取県境港市大正町
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JR境線の境港(さかいみなと)駅の北側すぐ前に“みなとさかい交流館”(フェリー乗り場)がある。さらに道路を挟んでその北側に,東西南北の四面に丸い穴の空いた 不思議な形の四角柱形のモニュメントがあり,その銘板には“境港重要港湾指定五十周年記念碑”と書かれ,“境港の発祥の地”の文言が見られる。

境港は 鳥取県境港市と島根県松江市にまたがる港湾。
境港市は“さかいみなとし”だが,港の名称は(公式的には)“さかいこう”と呼ぶ。しかし現実には 同じ文字を書くため 港湾の方も“さかいみなと”と呼ばれることは多いらしい。

境港は,日本海と中海をつなぐ 長さ8km,幅700mほどの細長い“境水道”を利用した 天然の良港で,古くから開けた港であった。定期船が寄港するようになったのは 1878(明治11)年ごろからで,1896(明治29)年に開港して外国貿易港に指定された。1902(明治35)年には 山陰地方最初の鉄道として 境港〜米子〜御来屋館に“山陰鉄道”が開通するなど,非常に重要な交通の要衝となっていたことがわかる。
戦後 1951(昭和26)年に重要港湾の指定を受け,1966(昭和41)年に 境港の周辺一帯が"中海地区新産業都市"に指定され,海の玄関として発展。 1995(平成7)年には 中国航路・釜山航路が就航するなどの発展を遂げている。

撮影日
2005年5月 (写真提供 T.K.さん)
碑文
境港重要港湾指定五十周年記念碑

 境港は,自然条件に恵まれ,往古から「伝馬いらずの良港」と歌われた山陰地方随一の良港で,地理的には敦賀,関門両港のほぼ中間に位置し,阪神,山陽,九州の各経済圏とも密接な関係を有する日本海国内行路の要衝として知られています。
 開港は明治二十九年(1896)と神戸税関関内では神戸港についで古く,戦前は中華人民共和国の大連,朝鮮民主主義人民共和国の清津・元山,大韓民国の釜山との定期行路が開設され,大陸貿易の拠点として重要な役割を果たしていました。
 戦後は,昭和26年(1951)の重要港湾指定を契機に近代港湾としての整備が進められ,昭和40年代に入ると大型外航船が年毎に増え,貨物量も昭和40年(1965)の58万トンから,平成12年(2000)には過去最高の479万トンを記録しました。
 また,平成7年(1995)には輸入促進地域(境港FAZ)に認定され,環日本海時代における西日本の拠点港として発展しています。
 ここに重要港湾指定50周年を記念して,境港の発祥の地である内港地区に記念碑を建立し,さらなる発展の礎とします。
        平成13年(2001)7月    境港管理組合・境港市


 
境港重要港湾指定五十周年記念碑
 境港重要港湾指定五十周年記念碑

境港重要港湾指定五十周年記念碑銘板
 境港重要港湾指定五十周年記念碑 銘板


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