交流電化発祥地 [こうりゅうでんかはっしょうち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||
場所 |
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コメント |
鉄道の電化は 直流電源を用いる方式でスタートした。しかし 直流方式は 送電ロスが大きく 地上設備
のコストが高くなるため,1950年代から 交流電化の採用が検討されはじめ,1955(昭和30)年に ここ
仙山線で,1957(昭和32)年に北陸線の敦賀において 実用化試験が実施され,
直流/交流を地上で切り換える設備が設けられたり,日本初の交直両用電車の試験も実施された。
その後 国鉄は 北陸・東北・北海道・九州地区は交流で電化することとなった。
《参考》敦賀駅の「交流電化発祥の地」碑
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撮影日
| 2008年10月 (写真提供 Y.K.さん) | ||
碑文
| 交流電化発祥地 昭和三十年八月十日 1955 16KM (説明板) 交流電化の由来 昭和28年8月 交流電化調査委員会発足 昭和29年9月 仙山線北仙台〜作並間の50Hz・ 20kvの交流設備の工事が完了 昭和30年8月 国産交流機関車ED44-1による 試験運転を開始 昭和31年3月 地上設備と機関車の実地試験完了 わが国の交流電化は仙山線におけるデータを基礎として 北陸本線、東北本線の電化へ、さらには新幹線へと世界に 誇る鉄道として飛躍的に発展した。作並は記念すべき 交流電化発祥の地であります。 |
移転先 http://840.gnpp.jp/koryudenka-sakunami/
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