![]() 北海道灯台発祥の地 [ほっかいどうとうだいはっしょうのち] 場所
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JR根室線の根室駅から 東に20km。根室半島の東端が 納沙布岬。
岬の先端にある灯台の入口に「納沙布岬灯台」の標識にならんで, 「北海道灯台発祥の地」の標識が掲げられている。
納沙布岬は 離島を除く日本本土の最東端にあたり, 北方四島に最も近い場所にある。
納沙布岬灯台は 白い円筒状の建物で, 高さは 13.5mある。
江戸時代になると 灯明台や常夜灯 (日本式の灯台) が 各地の岬や港に近い神社などに設置されたが,
光源は 薪などを燃やしただけのもので, 当然 光の到達距離も短いものであった。 発祥の地コレクションは、新サイト http://840.gnpp.jp に移行作業中です 撮影日
2008年7月 (写真提供 徳利旅さん) 碑文
北海道灯台発祥の地
北海道の東端に位置する納沙布岬に灯台ができたのは, 明治三年開拓使判官
松本十郎が難破船の帆柱を利用して灯竿(標木)を建てたのが始まりで, 翌年,
工部省の山尾庸三と英国人設計士アール・Hブラントンが納沙布に出向き設計
・指導のもと同五年に木造六角形の高さ十三メートルの灯台を完成した。
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移転先 http://840.gnpp.jp/hokkaido-todai/