![]() 日光発祥の地 [にっこうはっしょうのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移行作業中です。 | |||
場所 |
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コメント |
JR/東武鉄道の日光駅から 北西に2km
“日光美術館”のすぐ西側, 本宮神社と日光幼稚園に挟まれた場所に “四本龍寺”の三重塔と観音堂がある。「日光山草創四本龍寺」の石標のすぐそばに 「四本龍寺紫雲石」と書かれた説明板が建っており, ここに「日光発祥の地」という文言が書かれている。 日光山内は 東照宮・二荒山神社・輪王寺 からなり, 通常“二社一寺”と総称される。 東照宮は 今でこそ日光を代表する神社であるが, 徳川家康を祀るために江戸時代に開かれたもので 他と比べれば比較的新しい。
日光は奈良時代の 766年(天平神護2年)に 高僧・勝道上人によって開かれた。
なお, 四本龍寺は現在 観音堂と三重塔があるとされているが, この場所が四本龍寺の跡地であったために
そのように呼ばれているだけで, 正式には これらの建物は輪王寺に属しているようである。 | ||
撮影日
| 2008年5月 (写真提供 T.K.さん) | ||
碑文
| 天平神護二年 日光山草創四本龍寺
(説明板) |
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![]() | 日光山草創四本龍寺 碑
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![]() | 四本龍寺紫雲石 説明板
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