![]() 日本最初の気候測量所跡 [にほんさいしょのきこうそくりょうじょあと] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移行作業中です。 | |||
場所 |
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コメント |
函館市電の十字街停留所から北に400m。
函館港の西波止場近くに“赤レンガ倉庫群”がある。その中で最大の建物“金森洋物館”の
北東角の壁面に,「函館港と倉庫群・日本最初の気候測量所跡」と書かれた説明板が掲示されている。
箱館 (明治2年以後は“函館”となった) の港は“安政の開国”によって 新潟・横浜・神戸・長崎 の各港と
ともに開港され,外国船の入港,外国人の居留が増加し,これら外国人たちは 自身の必要性から
少しずつ気象観測を実施していた。
ちなみに,日本における気象観測の開始年代は 次のような順番である。 〔
函館海洋気象台 のサイトによる〕 .
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撮影日
| 2009年4月 | ||
碑文
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日本最初の気候測量所跡
この辺りは,新島譲の海外渡航を助けた福士成豊(日本で最初に西洋型の船を造った続豊治の次男)が
明治5年(1872年)プラキストンの機械を譲り受け,日本で最初の気象観測をする「函館気候測量所」を
開設したところである。 | ||
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移転先 http://840.gnpp.jp/kikosokuryojoato/