発祥の地bannar
東京女子医科大学発祥の地
[とうきょうじょしいかだいがくはっしょうのち] 


場所
千代田区飯田橋1丁目
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目白通りの, JR飯田橋駅から 九段下交差点までの間は, “飯田橋散歩道”と名付けられ, 「発祥の地」碑がたくさん建っている。
「東京女子医大発祥の地」もその一つで, ホテル・グランドパレスの前にある。

東京女子医大は, 吉岡彌生によって創立された 日本で唯一の女子医科大学。
明治33年(1900) 吉岡彌生 29歳の時に, この地に「東京女子医学校」を設立。 「東京女子医学専門学校」を経て, 昭和25年(1950) 「東京女子医科大学」となった。

撮影日
2003年4月
碑文
東京女子医科大学発祥の地

 吉岡彌生は 明治33年(1900)12月5日,この地にあった 至誠医院のなかに 東京女医学校を創立しました。翌34年4月, 同校は牛込区市ケ谷仲之町に移転。 のちに 市ケ谷河田町へ移転して 現在の東京女子医科大学に続きます。 吉岡彌生の至誠医院は 明治41年(1908)に 旧飯田町四丁目31番地に移り, 関東大震災までありました。

東京女子医科大学発祥の地 碑 東京女子医科大学発祥の地 碑


2024/10/07