![]() 横浜バプテスト神学校発祥の地 [よこはまばぷてすとしんがっこうはっしょうのち] 場所
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横浜高速鉄道みなとみらい線の元町中華街駅から 南に400m。
元町公園の西側の階段坂を登っていくと,坂の中ほど,元町公園プールを見下ろす場所に 写真に示すプレート型の発祥碑が建っている。
アメリカ北部バプテスト(キリスト教プロテスタントの一教派)は,1873(明治6)年に
宣教師・ネーサン・ブラウン夫妻を日本に派遣して 宣教活動を始め,
横浜に日本バプテスト横浜教会を設立した。
発祥碑のあるこの場所は,山手の丘が半島状に北に向かって伸びた丘陵の上にあり,
東西 100m弱 南北 200mぐらいの狭いエリア。
東側は元町公園プール,西側は代官坂に挟まれ いずれも高低差が 10m以上の崖上にある。 この碑は 関東学院の創立125周年記念事業の一環として,2009(平成21)年に建立された。、
. . 撮影日
2009年11月 碑文
関東学院の源流 横浜バプテスト神学校発祥の地
1884年10月6日,ここ山手で A.A.ベンネットが横浜バプテス
ト神学校を設立した。関東学院キリスト教教育の源流はここに発する。
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