![]() 馬込半白節成胡瓜・馬込大太三寸人参 発祥之地 [まごめはんしろふしなりきゅうり・まごめおおぶとさんずんにんじん はっしょうのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移行作業中です。 | |||
場所 |
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コメント |
都営浅草線 西馬込駅前に“太田区立ライフコミュニティ”がある。
第一京浜国道に面するこの建物の 北端の歩道の植込みの中に 茶色っぽい自然石で造られた
石碑が建っている。
現代のキュウリの色は 濃い緑色とほぼ決まっているが, 昔のキュウリは 緑が薄く
白っぽいキュウリが普通だった。馬込 と呼ばれるこの付近で生まれた品種
「馬込半白節成胡瓜」は, ヘタに近い部分が淡い緑で 先の方は白い「半白」のキュウリである。
「節成」というのは, 節ごとに雌花が咲いて実がなること。
昭和30年代頃まで ニンジンと言えば, 50センチ以上もある 細長いものが一般的だった。
これに対して 最近のニンジンは 長さが15センチくらいで ずんぐりしたのも主流である。
短いニンジンの草分けが「馬込大太三寸人参」である。 | ||
撮影日
| 2004年4月 | ||
碑文
| 馬込半白節成胡瓜・馬込大太三寸人参 発祥之地 高橋正夫 書
(裏面) |
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![]() | 馬込胡瓜・人参発祥之地 碑
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移転先 http://840.gnpp.jp/magome-kiuri-ninjin/