![]() 三本柳さんさ踊発祥の地 [さんぼんやなぎさんさおどりはっしょうのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移行作業中です。 | |||
場所 |
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コメント |
JR東北本線・岩手飯岡駅の東 2.5km。
国道4号と国道396に挟まれた地域に「平野神社」がある。神社の境内, 拝殿に向かって右手に
大きな石碑が建っている。
「さんさ踊り」は 盛岡を中心とした旧南部藩の代表的な盆踊りで, 250年ほど前から 受け継がれてきた。 地域によって様々なバリエーションがある中で 「さんさ」の原型にもっとも近いとされるのが, 三本柳地区に伝わる「三本柳さんさ踊り」。 さんさ踊りの起源として「三ツ石伝説」がある。昔 この地方に羅刹(らせつ)と呼ばれる鬼が現れ, 悪行の限りを働き, 住民を困らせていた。人々が三ツ石神社(盛岡市名須川町)の神様に鬼退治を 祈願したところ, 三ツ石様は鬼を捕らえ「もう悪さをしない」と大岩に誓いの手形を押させた。 鬼の退散を喜んだ人々は 岩のまわりを「さんさ さんさ」と感謝の踊りを捧げたのが「さんさ踊り」の 始まりであると言われる。また この時に岩に押された鬼の手形が「岩手」の地名の起こりだとされている。
その後 さんさ踊りは 南部藩主から奨励を受けて近郷に広まり,「さんさ」から 33の踊りが作られた。 | ||
撮影日
| 2006年10月 | ||
碑文
| 三本柳さんさ踊発祥の地
昭和51年8月15日 |
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![]() | 三本柳さんさ踊発祥の地 碑
| 平野神社
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移転先 https://840.gnpp.jp/sanbonyanagisansaodori/