発祥の地bannar
長野電燈発祥之地
 [ながのでんとうはっしょうのち]


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場所
長野県長野市大門町
コメント
JR 長野駅の北 約1.2km。善光寺本堂から400m南。
“大門”交差点のすぐ西の駐車場を背にして, 歩道上に黒御影石の碑が建っている。

ここは かつて「長野電灯」の本社があった場所。 今は建物はなくなり駐車場になっているが, レンガ造りの近代的な建物は 戦後もしばらく医師会館として使われていたという。

「長野電灯」社は, 1897(明治30)年に 長野市一帯に電力を供給することを目的に設立され, 翌1898年から 長野市内に電灯が灯された。
この電力は, 長野市街から西に3kmほど入った 茂管に 60kwの水力発電所を建設して賄った。 現在 現地には建物はなくなっているが, わずかに発電所跡が残っているという。

撮影日
2007年9月 (写真提供 T.K.さん)
碑文
長野電燈発祥之地

  中部電力株式会社
    社長 大田宏次書

        明治三十一年五月十一日文化の燈ここにともる
          建立 平成九年春   中部電力株式会社

長野電燈発祥之地碑
 長野電燈発祥之地 碑


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