![]() 日本で最初のガス灯 [にほんで 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 場所
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JR・根岸線 関内駅の近く,“馬車道”に面した“関内ホール”の前に,
2本のガス灯と「日本で最初のガス灯」という碑(プレート)が設置されている。
1854(安政元)年に 日米和親条約が締結されてから, 横浜には
さまざまな西洋の技術・文化が流入した。
当時のガス灯は, 柱はイギリスから輸入され 上部の灯具は 日本で作られた。
その明るさは 現在の電球に比べれば 15ワット程度のものだったと言われるが,
夜の街が真っ暗だった時代のこと, ガス灯の明るさに人々は驚き, 文明開化の象徴を
ひと目見ようと 多くの見物人が集まったという。
余談だが, 馬車道通りには 街灯として約60基のガス灯が設置されている。
これらのガス灯は「ガス灯風」の電気の街灯ではなく,
実際にガスを燃やしている 正真正銘の「ガス灯」だそうである。(東京ガスで確認) 撮影日
1999年11月, 2003年12月 碑文
日本で最初のガス灯
安政6年(1859)に開港場となって以来,横浜は西洋文化
の玄関口となりました。馬車道を起点にして全国に拡がったもの
も数多くあります。
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移転先 http://840.gnpp.jp/nippondesaishonogasuto/
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