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【雪だるま】へのコメント      [2002-3-10]


『雪だるま』に たくさんのコメントをいただき, ありがとうございました。
いただいたメールの中から 一部を紹介させていただきます。


【 Uさんから 】

  今回の「雪だるま」は時節にあった内容ですね。写真も楽しいし、文章も
 うきうき気分の子供心を感じさせるタッチを感じました。話の出だしが小川
 さんのお子さんたちの写真から始まるというアイディアにも、幼き頃の郷愁
 を感じた様子が伺えます。

  エッセの舞台となった白峰村で雪だるまイベントを行なっていることをは
 じめて知りました。楽しそうなイベントで童心に帰る様子が出ていると思い
 ます。日本人のふるさとの原型かもしれませんね。
  日本の経済も不景気風が吹き荒れていますが、ここ白峰村では生き生き風
 で一杯ですね。こんな元気な村が沢山あれば日本もまだまだ頑張れるような
 気がします。

  さて、ここで札幌雪祭りのことが少し出てましたので地元民として少々の
 コメントです。
  このイベントの最初の頃は素朴なもので、この白峰村の雪だるままつりと
 同じでした。ところが、札幌の知名度を上げるために市民以外に自衛隊の力
 を借りるようになってからは雪象も大型化していきました。そして、最後は
 市民の手を離れて、企業化していきました。
  白峰村ではこんなことにはならないと思いますが、素朴な祭りを続けてほ
 しいものです。これは村に住まない人間の勝手な言い分とはわかっています
 が・・・。

【 Mさんから 】

 私も新潟出身なので小さい頃は雪だるまや、かまくらを、いっぱい作って遊んだ
 思い出がありますが、今回のような村をあげてのイベントはすごいですネ!
 また、可愛い雪だるまがたくさんありましたが、作る人は大変だったと思います。
 これからもまた楽しい話題をお願い致します。

【 Sさんから 】

 可愛い雪だるまがたくさんありますね。あまり雪の降らない地方育ちなので、
 雪だるまを作ったのは1回か2回くらいでしょうか。
 写真を見ていると山形の上山市で見た案山子祭りを思い出しました。

【 Tさんから 】

 雪だるまの中にロウソクを灯してライトアップというアイデアは素晴らしいですね。
 あまり派手ではなく手作りイベントという感じがしていいです。
 川崎あたりでは、雪だるまやかまくらが作れるほどの雪は最近ふりません。
 このようなイベントがいつまでも続くといいですね。

【 Mさんから 】

 雪だるまのお話を楽しく拝見いたしました。
 私の郷里も雪国の新潟です幼少のころは毎年随分大雪が降りました。
 近年は雪の降る量も少なくなったそうですが ◯◯歳を超えたこの頃、
 やたらと雪国の生活が懐かしく想い出されてなりません、
 そのような訳で雪だるまのお話有難う御座いました。

【 Yさんから 】

 雪だるま、昨年の大雪のときに、亡くなった愛犬を偲んで、犬の雪だるまを
 作りました。今年は雪が降らなくて幸いと思ったり、さびしいと思ったり。
 各地に、いろいろな催しものがあるのに、なかなかそれに触れることが少ない
 のですが、今回のテーマで なるほど、と、又、感心させられました。
 次はなんだろう?と楽しみです。

【 Gさんから 】

 石川 白峰村の雪だるまの はまだより楽しく拝見しました。
 毎回 いろいろ 楽しいテーマですがどのようにして 集められるのかと感心
 致します、 本当に有難う御座います。

 私は山形育ちで 少年時代は大した雪でした、春が来ると(3月末頃)道路の
 雪が消えて草履ででも歩くことが出来 雪道が草履道になった と春の到来を
 喜んだものでした、今は暖冬のためかすぐ消えて道路に積もるということが
 ないようです。
  白峰村のだるまさんは個性溢れ どれも明るい表情。作る人々の気持ちを
 表しているのでしょう。

【 Tさんから 】

 雪だるまもこれだけ、色々揃うと圧巻ですね。
 昔、社用で雪の札幌に行った。
 (製品の「度重なる」故障で お客様に謝りに行き、「こんなのは商品じゃない。
 持って帰ってくれッ!」と怒鳴られ、米つきバッタよろしく 頭を何回下げたことか)
 2月頃であったと思うが、道路脇には数十センチ、人の通り道にも十センチ程
 根雪があった。
 お詫びも済み、折角、札幌に来たのだから、憂さ晴らしにススキノでも・・・と、
 年甲斐もなくハシャイでホテルを出て間もなく・・・ドーン。小川さん同様
 スッテンコロリンのテイタラク。腰の骨をしこたま打ち、やや歩行困難。
 「楽しみのススキノ」には行く気が失せ、クソッ。

 その「不幸」以来、靴にはスベリドメがついているものしか買わないことにした。
 全革製の靴は、高価で上品だが、スベリドメがついていないものが多く、底は
 ツルツルだから一番よく滑る。

 ところで、小川さんは表面的には「冷静で、理性的で、よく気が付くようなお顔」
 をされているが、結構「オッチョコチョイ」なのかナー、或いは冬に雪国に行った
 事がないのかな(長い会社勤めで一回も冬の雪国行った事が無いのも不思議。
 そういう時には案外と部下に行かせ、自分は初夏の札幌、冬の沖縄専門とか? 失礼!)。


滑った話です。
十分すぎるほど気を付けていたのですが, 歩道の雪が中途半端でした。 90%は 乾いているのに, 日影になった所だけに雪が残っている という状態で, 一瞬の気の弛みで 見事にやられました。
手にカメラを持ったまま,地図を見ながら歩いたのが 失敗のモトで, スッテ〜ン! と仰向けに転んでしまい, 後頭部をシタタカ打ちました。 一瞬 "これで一巻の終わりか" と思いました。
痛いと思うよりも 他人が見ていなかったかと そのことの方が気がかりでした。
そのうち後遺症が現れて ボケるかもしれません。

靴は ウォーキングシューズで, 深い刻みの入ったゴム底なので 大丈夫と思っていたのも 失敗の一因かもしれません。
最近は 靴の底にくっつける スパイクみたいなものが 安い値段で 売られているそうですね。 そうと知っていたら 準備したのですが。 しかし ほとんど乾いている歩道で スパイクをカチャカチャ音たてて 歩くのも, いささか気が引けるような気もします。

私は オッチョコチョイです。 何かの瞬間, 自分でも思いがけない 行動に出ることがよくあります。 だから 車の運転はしないことにしています。


【 Kさんから 】

 雪だるま 可愛いらしくて とても楽しくなりました。
 ろうそくの明かりと雪の質感の織りなす雰囲気が幻想的で冬の夜を美しく
 演出しています。
 写真がどれもはっきりしていて臨場感がありました。
 苦労してカメラを探しまわった成果ですね。

【 Oさんから 】

  可愛い雪だるまですね。
  大変素朴な村おこしですが、実際の実入りは大した事がなくても、
 村外からこれ程の人が見物に行き、白峰ファンになって帰るのに意義が
 あるのでしょう。
  一番楽しんだのは、雪だるまを作った村人だったのでは。

  雪道で転んで、大事なデジカメを壊してしまったのは災難でしたね。
  私達も1月下旬、北海道にオホーツクの流氷を見に行ってきました。
 昔、札幌の雪道で転んで、尾てい骨をいやというほど打った思い出が
 あるので心配していたのですが、幸い革靴でも 全く滑ることなく歩けました。
  丁度、北海道東部には珍しい大雪の後で、日中の気温も氷点下のまま
 だったので、粉雪が凍結しないのが良かったようです。

【 Mさんから 】

 「雪だるままつり」とは、よくも思いつく方がおられるもんです。
 しかも、小川さんは、どこでどうしてこのような催しをお知りになったのか?
 しかも、出かける! 寒い中を!  行動力、感服つかまつりました。

 カメラの破損、ご愁傷さまです。涙ぐましい努力をされたとか。
 いやはや、雪の上ですってんころりん。すみませんが、思わず
 ニンマリしてしまいました。

 写真は、幻想的でもあり、ほほえましくもあり、こちらは、「にっこり」です。
 2千個の雪だるまを、1200人の中の何人で作られたのか。
 それに、途中で雪が降ってきたらどうするんでしょう。何かで覆っておくんで
 しょうか。

【 Oさんから 】

 今回はほのぼのした作品でした。カメラを捜し求めた話を後日談としてアップ
 してください。結構興味あります。ハイ。
次は カメラ捜しの話ですか。
幸い自分はほとんど怪我はなかったのですが, カメラの方は レンズの駆動系がいかれたらしく, ジージーとモーターの音がするだけで 動かなくなってしまいました。

修理するったって, 今日の午後使うのには間に合わない。 つい最近買ったばかりのカメラなので もったいないけど, 背に腹はかえられない。 少々高くつくのはガマンして そこいらのカメラ屋で新調しよう。 金沢の市内にいるのだから, カメラなんてすぐに買えるさ ・・・ そう軽く考えたのが 失敗のもと。
結論から言えば, 金沢市内(片町〜香林坊近辺)には デジカメを売っている店が 一軒もなかったのです。
これは 金沢ばかりではなく, 地方都市の共通した現象 なのかもしれません。とにかく 市街地には パソコン屋も デジカメ屋もないのです。

まず 手近の店に飛び込んで「近くにカメラ屋はないか」と聞いても 「さぁ〜」と言うばかりで 返事がない。「向こうの通りにカメラを 売っている店があったはず...」というので 行ってみても, デジカメなんて 置いてないない。デパートならあるだろうと思ったけれど, ファッション系のデパートにカメラがあるわけもない...

バスの時間が決まっているので だんだんあせってきて, 以前 金沢に単身赴任していた人を思い出して電話をすると,「ダイエーに 電気製品がたくさん置いてあるから, そこならあるはず」とありがたいアドバイス。・・・ しかし ダイエーにもない!
店員に聞いたら「向こうの 名鉄さんに行けばあるでしょう」とのこと。 喜びいさんで 名鉄に行くと, 1台だけ 目玉のバーゲン品が置いてあるのみ。
もう一度 そこの店員に, 「金沢の人は パソコンやデジカメなどは どこで買うのか」 と聞くと, 「郊外に量販店があるので 普通はそこに行くけど, 車がないと無理ですね。 タクシーだと 往復何千円もかかる」との返事。冗談じゃないよ。
それでもなお 必死に聞いてみると, 「デジカメなら "元町"に大型電器店があって, パソコンなどがたくさん置いてあるから...」という。 地図を書いてもらって そこまで遠征。・・・ あったあった! 大型電器店もあるし, 大型のカメラチェーン店もある。 しかも 思いがけず安く売っている。大助かり。

カメラ捜しに 丸々2時間以上もかかり 思わぬ回り道をしました。
しかし 何しろ慣れないカメラなので, 使い勝手がよくわからず, たくさん撮った写真をあとで見ると, どれもこれも ブレが大きくて失敗でした。 (掲載した写真はサイズが小さいので 何とかごまかすことができましたが...)

あとで気がついたのですが, 「カメラ屋」を探したのは失敗で, 「パソコンショップ」と聞くべきだったようです。
ウチの近所でも, 街中のカメラ屋には あまり デジカメは置いていませんね。


【 Fさんから 】

 石川県白峰の雪だるままつりですか。
 2,000個を越える雪だるま、さぞかし 壮観な眺めなのでしょうねぇ〜
 にしても、楽しそうな雪だるまの多い事。いいですね!!

 余談ですが、私も寒がりのくせに(笑)雪が大好きなのです。
 今から3年前に石川県の方へ遊びに行って来ました。
 その時は、和倉温泉の かの有名な(笑)加賀屋へ豪遊(大笑)でしたが・・・
 和倉温泉へ行く前に調べておいた、七尾城城址(だったと思います。)へ
 雪が降り積もる中タクシ−を飛ばして行き、誰もいない七尾城城址の新雪を
 思いっきり満喫して楽しみました。
 しかしその後天候が悪化し、急に吹雪いて来て大変な目に・・・・
 (タクシ−を返してしまっていた為、吹雪の中を 歩いて下山したのです。)

 また2年前には山形の銀山温泉へ行き、温泉街の裏山の奥深くへ入り込み、
 新雪を思いっきり満喫しましたよ。
 で、その時も雪に関するトラブルが!!
 友人達が、「そのうちに雪山遭難で死ぬぞ。」なんて言われてます。(汗)
 と言うのも、旅行へ行くときはハンディ−カムを持って行って、始終回して
 いるのです。
 ・・・でも、やはり雪が大好きですよ!!
 嗚呼、雪が恋しい。(笑)

【 Iさんから 】
 いつも楽しく拝見させていただいています。
 写真も上手にとれているし、文章も説得力のある内容で、読んだ後、 小川さんの人柄がなんとなく想像できて楽しいです。
 つぎも楽しみにしてます。

 小生、年末から年始にかけて フィンランドにオーロラを見に行った時、 写したゆきだるま(?)です。
 フィンランドの雪は気温が低いため、雪がかたまらずこんなのしかできない ようです。ご参考。

フィンランドの雪だるま
雪だるまというと, 2つのボールを重ねたものがすぐ頭に浮かびますが, 粉雪だと ゴロゴロころがしても 大きなボールを作ることができないんですね。

この写真の形は 「さすが北欧」 です。
一番左のは 木の枝の手がついていたりしますが, 何となく 日本の雪だるま風です。
右側のは 背が高くて, ちゃんとコートまで着込んでいるし, 何よりも 鼻が高いのが印象的です。

“ところ変われば...”と言いますが, 雪だるまにも お国柄があるのだ ということを知りました。
貴重な写真を ありがとうございました。


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