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【大観音】へのコメント      [2002-1-21]


1月1日から 10日ごろまでにかけて, サーバーが長時間ダウンして, アクセスできない状態が続き, ご心配をおかけしました。 その後も しばしばダウンをくり返しており, 大変困っています。
無料のサーバーなので あまり強硬な態度を取りにくいのですが, 今後も不調が続くようでしたら, 再びサーバーの引越しを検討したいと考えております。 しばらく様子を見たいと思います。ご了承ください。


『大観音』に コメントをいただき, ありがとうございました。
いただいたメールの中から 一部を紹介させていただきます。

【 Gさんから 】

  今回の はま便り を拝見して 「見たよ」 にコメントを書いて ボタンを押した
  のでしたが、中味が少し長すぎたのか 通じませんでしたので、メールにて御礼申し
  上げます。

  観音様には やさしい響きがあり 母が私の少年の頃(80年位前)よく観音経をあげて
  いたので 郷愁のようなものを感じます。
  15年くらい前に 白衣の観音様は真下で見上げたことがあり その大きさに驚きました。
  その他 日本の数多くの観音様のご調査、ご紹介には 毎度ながら感服いたしております。

最近 「見たよ」ボタンで送信できないという方が 何人もいるようで, 気になっています。
どうも 「見たよ」ボタンを押してから, サーバーの反応が戻ってくるまでの時間が 遅いために, 「ボタンが効かない」と思ってしまうのではないかと 思われるフシがあります。

最近 サーバーの調子が悪いことと 反応が遅いことは 関係があるのかもしれませんが, ボタンを押したら しばらく (気長に) 待ってみて下さるよう お願いします。


【 Kさんから 】

  毎度見て楽しく、読んで役に立つ情報、有難うございます。
  観音像にはいままで特に興味は持っていませんでしたが、日本には沢山の観音像が
  あるんですね。
  加賀観音がリストに載っていますが、これをはじめて見た時は、なんと趣味が
  悪いと感じました。
  作者、題名は忘れましたが、昔読んだ推理小説にこの観音像の由来が書いて
  ありました。記憶が正しいとすると この地方のお金持ちが建立したとありました。
  北陸本線から見えますが、宗教心が無いせいか、あまりありがたくは感じられ
  なかった気がします。


【 Nさんから 】

  高崎観音ですね。やはり!
  実は小生の長男が 12月に高崎に転勤になりまして(始めて親バナレです)、
  正月に家族全部(含む孫)の写真がメールで送付されて来ました。
  小生も昔(独身時代)行きました。
  ちょっと残念なのが(どこもそうですが)コンクリートなのが・・
  常磐線にもあります。小川さんご存じの淡路島にも。九州もあるかな?

  それにしても相変わらず名文&名写真です。


【 Oさんから 】

  見ました。特に、大船の観音様は懐かしく、戦後久里浜から、横須賀線に乗って、
  千葉の父親の実家に行く時に見ました。帰りは、あれを見るともうじきだと思った
  ものです。
  内部の写真を見て思い出したのは、自由の女神に登った時、内部はかなり作りが雑な
  気がしました。1時間半以上かけて頂上まで登りました。やはり、せまく 外に出る
  ことは出来なかったので、窓から一生懸命手に持っているトーチ等を見たことが
  思い出されます。


【 Oさんから 】


  「大観音」とは面白いところに目をつけましたね。
  日本人はなぜ「大観音」が好きなんでしょう?

  思い出すのは、昔東海道線で上京し、車窓から大船観音を初めて見た時の印象です。
  「なんであんな醜いコンクリート製の観音像を作ったんだろう」というのが第一印象
  でした。
  大船観音は1960年に完成したとのことですが、私が大学在学中は まだ観音様は
  工事中だったのですね。醜かったのは「旧い」観音様だったのですね。
  「新しい」観音様は美しいお顔です。

  あの観音像が「胸像」だったとは知りませんでした。

旧・新 大船観音
改修前と 改修後の 大船観音像
大船の観音が 未完成のまま放置されていた頃の写真があったので, 現在の姿と比べてみてください。

印刷物のコピーなので やや不鮮明ですが, 20年以上もの間, このような 文字通り "醜態"をさらしていたとは ひどいものです。

現在の大船観音は とても美しい姿です。




【 Fさんから 】

  興味深く拝見いたしました。こんなに多くの大観音があるとは知りませんでした。
  内部を登られた様子の臨場感も味わいさせていただきました。

  表の“参考”にあった ニューヨーク・自由の女神像の内部に入ったことを思い出しました。
  私も高所恐怖症ですので、てっぺんの冠のところには行けませんでした。


【 Hさんから 】

  東京湾観音に関する写真の中に「最上階付近の階段はこんなに狭い」という
  写真があり、これを見てニューヨークの自由の女神を思い出してしまいました。
  これも「西洋(キリスト教)の観音様」みたいなものですね。

  この東京湾の観音様の最上部には階段が一つしかないようですが、自由の女神
  には二つというか下から上にあがって、また下に行くという連続した構造の
  階段があります。しかし、人の混み具合がこの写真のようではなくず〜〜〜と
  下から上まで数珠つなぎでした。
  閉所恐怖症気味の私には、地震になったらどうしょう、途中でトイレに行きたく
  なったらどうしょう、とかの不安を感じた経験があり、それを思い出してしまい
  ました。それでも3回も登ってしまいましたが。

東京湾観音の最上部の階段は, 像の中心部に (写真のような) ハシゴ段式の階段があり これが上り専用, これとは別に, 外周部に 螺旋階段式のがあって 下り専用, と 一方通行になっていました。
普段は おそらく数珠つなぎでしょうが, この日は暴風が吹いていて 人出が少なかったのだと思います。

それにしても, 自由の女神に 3回も登ったんですか。
閉所恐怖症ギミなんて とても信じられないですね。おみそれしました。


【 Nさんから 】

  はまだよりの参考欄にあった、N.Y.の自由の女神、リオのキリスト(コルコバード)は、
  どの方向を向いて立っているかご存知?
  自由の女神は、送り主のフランス、キリストは聖地エルサレム ・・・?

  いいえ。正解は・・・

  実は、この二人は正対面しているのです。

  女神:「あなた! お腹の子供をどうしてくれるの!?」
  キリスト:(両手を広げて)「 Oh! No!!」

  世知辛い時代にそぐわない楽しい「たより」をありがとうございます。


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