JR仙山線・北仙台駅の南東 800m。
宮城教育大学の小中学校の南に「宮城県対がん協会」の駐車場がある。この入口左側に
横長で茶色の 大きな石碑が建っている。
碑の前面には 黒川敏雄氏を刻んだレリーフが取り付けられている。
東北大学医学部教授で 学長も務めた 黒川敏雄氏は, 生涯にわたって消化器病学,
特に消化器がんの診断と治療の研究に務め, その社会的応用としての「胃がん集団検診」の
普及発展に多大な貢献をした。
1958(昭和33)年に 宮城県対がん協会会長に就任, 全国に先駆けて胃がんの集団検診を開始し,
後に“宮城方式”と呼ばれるようになった。
東北大学退官後は 癌研究会付属病院長に就任, 1968(昭和43)年に 文化勲章を受章した。
この碑は 黒川利雄氏の顕彰碑でもある。