JR仙台駅の北100m。駅東口北側に 小公園「藤村広場」があり, ここに
自然石の発祥碑と 説明板が建つ。
また 藤村広場の近くの「塩竃神社」にも 同様の説明板が建っている。
仙台駅東口の北側一帯は 戦前は国鉄の操車場があったとのことで,
その後 無計画な市街地がスプロール状に拡がり, ゴミゴミした汚い街になっていたが,
1988年から「仙台駅東口第二地区区画整理事業」が大規模に行われ,
道路も街並みも一変してしまった。その結果はまだ地図にも正確に反映されていない。
明治の中頃, この地にあった 旅館兼下宿屋「三浦屋」に, 島崎藤村が下宿していた。
その跡地に“名掛丁藤村広場”ができ, 藤村記念碑(発祥碑)が建立された。
「近代詩発祥の地」とは 意味のわかりにくい表現だが, 「藤村が 詩集『若菜集』
を出版した場所」という意味である。
碑の除幕式は 若菜集の発刊日である (2005年)8月29日に行われた。